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展示ブース装飾とは

展示会は、
大事な経済活動のひとつです。

出展社様が創造、開発し、つくり出された製品を世に送り出すためには、情報発信する必要があります。その方法として様々な媒体や広報活動がありますが、展示会は業界やテーマに特化した専門分野を集めた特別な機会です。展示会場で発表・発信することは、新たなコラボレーションや販路拡大、新規開発機会の獲得、さらには世界の社会問題解決などにつながる成果を生み出すきっかけになります。

そういう意味でも、展示会は社会になくてはならない未創出の場です。この展示会で、製品を世界に羽ばたかせる肝となるツールが、展示ブース装飾です。発信する側の伝えたい内容が、受け取る側に感度良く届き、マッチングさせるために不可欠な、製品発表の舞台であり、仕掛けです。

Production schedule

製作準備の
スケジュールを
私と一緒に、
確認してみましょう!

  • 1.「展示会に出展する目的」を考える

    限られたブースの中で、どのように展示するかは、出展目的によって異なります。新規顧客獲得、既存顧客へのサービス、新製品の発表、業界動向の確認、試作品のPRなどなど、出展理由はいくらでもあります。ですから、はじめに出展する目的を明確にしておくことが大事です。一方で、来場者は「あんなものやこんなもの」より、来場目的に合致する「これだ!」を求めています。出展目的に沿った明快な展示は、来場者が探している「これだ!」にフィットしやすくもあります。また、出展目的をお客様と私どもが明文化し共有することで、製作過程において認識の違いによるトラブルを避けることができます。

  • 2.「出展内容・出展方法」を考える

    出展される製品について、直接対話で細かくお聞きし、展示方針を固めていきます。
    例えば、
    ◎手に触れていただくことで良さが伝わるものであれば、触ってもらう仕掛けをする。
    ◎圧倒的なスピードが売りのマシンであれば、その様子を実際に見ていただく。
    ◎ちょっとした進化がスゴイのであれば、プレゼンテーションで伝える。
    ◎美しく並べることで購買意欲が湧くものであれば、美しい並べ方を提示する。
    といったように、出展品の訴求ポイントに合わせて展示手法をご提案します。

  • 3.ブースの「デザイン、配置」を考える

    展示会場に足を踏み入れると、たくさんの出展社のロゴなどが目に飛び込みます。その中にあって、目立たせることも大事ですが、それよりも何をしている会社で何を訴えようとしているかが、来場者に直感的に伝わることが重要です。訴求ツールと製品の配置バランス、さらに空間づくりで大事な余白も組み込んだ、誰もが心地よいと感じるブースを考案します。

4.アトリエグルーヴと本契約

本契約まで上記1~3を
無料で対応します。

  • 5.展示会当日の運営方法を考える

    ブース運営者にとって、ブースのどこに立っていても、ブース全体が極力見渡せることが理想です。それは、来場者にとっても同じです。見渡すだけで、製品を見つけやすく、見やすいブースは、担当者にとっては顧客の見つけやすさであり、立ち回りしやすさにつながります。さらに、運営オペレーションが機能しやすく、スタッフ同士のコミュニケーションが円滑になります。このようなブース運営を見据えて、ブースづくりをしています。

  • 6.最後の各種確認作業

    ひとつひとつ確認作業をきちんと行い、担当者様の当日までの不安を払拭していきます。

  • 7.最終図面を確認後、製作開始

    ブースの実製作は、パーツごとに協力会社に分離発注します。担当者様との事前打ち合わせ内容は、協力会社にも細かく共有します。また、予期せぬトラブルなどの発生を見越して、スケジュールにゆとりを持って発注するのがアトリエグルーヴのルールです。

8.展示会当日

  • 9.終了後にヒアリング

    展示会終了後に、担当者様と直接面談し、評価点や課題点をお聞きします。この内容は協力会社にも共有し、今後の製作に活かしていきます。